初めての海外旅行(中国 自転車 旅行)

《 36.小篭包子で腹パンパン 》

 (089) 1987/11/13(金) 晴れ     上海(シャンハイ)



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「もうすぐ朝食だよ!!」と石本さんに起こされたが、連日の寝不足ですっきりと起きることが出来ない。食事をすることを挫折しそうになるが、気合いを入れて起き、なんとか朝食を取ることが出来た。
 ここの宿は朝食付なので、朝食を取らないと勿体ないです。朝食と言っても、おかゆの中国風かパンの西洋風の二通で、どっちもしっくり来ないっす。

 今日は昼寝などをして、ゆっくりしようと思っていたが、皆と話をして午前中をつぶしてしまう。この宿は結構大きいく、日本に帰る人これから中国を回り始める人が、かなり多く泊まっているので、自然と気の会う仲間が出来てしまう。もちろんその他の外国の人もいっぱいいます。

 昼、小林さんが、
「小篭包子(ショウトウパオズ)を食べましたか?」
「何、それ?(゜〇゜;)」
「普通の包子より小さくて、中にスープが入っていて、美味しいですよ!」
「ヘェー!美味そうだなぁ〜!食いたいなぁ〜!」
「じゃぁ行ってみます?」
「場所は何処?」
「豫園(ヨエン)です。そんなに遠くないですよ!」
「じゃぁ!お願いします。」
 と皆で、食べに行くことになった。

 食べに行った人の中に、中国語の出来る人がいたので、助かったです。取り敢えず、1人3篭の計算で頼んだ。
「美味しいなぁ〜! ヾ(@⌒¬⌒@)ノ」
 と皆バクバク食べて、アッというまになくなってしまう。
「まだ食べるなら頼むよ!!」
「うん、食べる。」
 と皆ガンガン食べます。
 全員で8〜10人いたので、あの篭が天井に着きそうなぐらいの高さまでの塔が二つ半も出来てしまいました。
 勘定すると、1人4・5篭ぐらい食べたことになります。BUNは8篭ぐらい食べたと思う。ただし、喋ると咽から物が出そうになったけどね!!マジ美味かったっす。

 場所を変えてお茶を飲んでから、宿まで帰ってきました。お茶は、色々な種類のお茶が有り、BUNは緑茶が有ったので、それを飲みましたです。結構美味しかったよ!

 豫園(ヨエン)は上海の下町にある有名な庭園で、小篭包子は豫園の名物です。あと、お茶もたしなむことが出来ます。

 帰りに、小便が詰まりもう耐えられないぐらいだったが、ひたすらガマンして、なんとか宿まで持ちこたえられた。もともと、トイレが近いので、本当困ってしまう。


 宿でくだらない話をしていると、あっと言う間に夕食の時間です。昼に、吐きそうになるぐらい食べたので、お腹がすいてません。
「俺、まだ腹へってないなぁ〜!でも、行きますか。」
「何がいいですか?」と小林さん。
 小林さんは28歳で、販売業をしているらしい。
 長谷川君が、
「俺も、昼、結構食べたから・・・」
 とお腹を押さえて、首をかしげている。
 彼は、23歳でアルバイトで生活しながら、バイクのオンロードレースなどをやっていたが、見切りをつけたらしい。タイから中国、又タイに戻ってフィリピン経由で帰るといっていた。

 夕飯を食べに、南京東路を歩いて行き、ビールを飲み食事をした。皆でわいわい食べるのは非常に楽しかった。
 薬屋などに寄っている内に、又もや小便が漏れそうになったので、急ぎ足で和平飯店にいく。なんとか着いてガードマンに場所を聞く。
「トイレット?」
 股間を押さえて“ピョンピョン”跳ねていたので、これでも十分通じてしまいます。
「×××××××××」
「クソッ!英語だ解らん!」
 今度は、売店の姉ちゃんに聞く。
「厠所(ツーソワ(便所))?」
 手招きで、前の階段を上っていけと教えてくれた。“ダダダダダ”と階段をかけ登ったところに有ったので、無事用を足せたっす。
「フゥ〜〜〜!あぁ〜助かった。後5分もしたら、漏れちゃうところだったよ!!フゥ〜(;^_^A アセアセ。

 一息ついて、下に降りていくと皆が来ていた。
 長谷川君と、ロビーで座っている女の子達が、ここのホテルに宿泊しているか賭けて勝ってしまった。ゴメンね!!(*^.^*)ノ・・・デヘッ!!




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