初めての海外旅行(中国 自転車 旅行)

《 23.格尓木(ゴルムド)へ 》

 (061) 1987/10/16(金) 曇りのち雪のち晴れ 敦煌〜[汽車]〜格尓木

読み(意味)
 敦煌=トゥンホアン  格尓木=ゴルムド  汽車=(バス)



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 朝、6時に起こされる。眠いZzz・・・、頭をトントンたたかれる。眠いZzz・・・、「ウ〜」とか「アゥ」とか言うこと10分、6時20分に起きて服を着て、便所にダダダダと行き、荷物を背負い、汽車站(バス駅)に行く。
 荷物の重量を計り、金を払い、荷物を汽車の荷台に載せ、汽車に乗り込む。

 7時に汽車は格尓木を目指して走り出したのです。

 しばらくすると、睡魔が襲ってきて眠ってしまったのだが、寒さで目が覚める。10時ションベンタイム(トイレが有るわけではないので、トイレ休憩とは書いてません?、いや、確か有ったな、3人でならんでおしっこしたような気がするぞ!!)。
 外に出ると雪が、降っていた。
「こりゃ寒いは、雪降っているけんね!」と和さん。
 小便をしながら、弘やんが身体の変化を表した。
「ちんぽが縮こまっている。」
 すると和さんが、
「ちんぽ没有(メイヨウ(無い))」と言った。
「・・・・・」

 BUNは具合が悪いのと寒さで、声が出ませんでした。たぶん感冒が治っていないのと、軽い高山病だったと思います。敦煌から格尓木までは、高度が少し高くなるので、体調のよくない人や、高々度に弱い人はイチコロです。

 外にいるよりは、バスの中の方が幾分暖かいので、そうそうにバスに乗り込み、窮屈な椅子に縮こまって座る。周りの中国人も寒いので、半分ぐらいは外に出ずに、中にいたようです。まぁ〜ちゃんとした厠所(便所)が有るわけでもないので、女の人は用を足せないのかもしれないけどね。
 12時まで走り昼食になったので、あまり食欲がなかったけど、食事をしたっす。普通に食べたのですが、その後、バスの中に排ガスがたまり、気持ち悪くなりました。
「う〜気持ちわり〜!!」と言いながらも、なんとかバスが止まるまで、下呂を吐くのをガマン出来たっす。
 休憩と夕食をかねて止まった時間が16時です。

「腹へってねぇ〜よ〜!!」

 高度3150m、ここまで3600mが2回ほど有り、昼を食べたところも3200mの高度でした。これではたまったもんではありませんです。
 なんせ今まで一度も、3000m以上の高いところに行ったことないので、身体がついていけないです。行ったことが有ったとしても、いきなりなので無理ですな!!
 個人差はありますが、高々度になれるためには、高度差500m位を1日に登る高さとして、自分の足で少しずつ登るしかありません。それでも、具合が悪くなった場合は、その場にとどまらずに、高山病のおさまるところまで、降りるのが一番です。


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[ゴルムドの第2招待所で]

 20時半にやっと格尓木(ゴルムド)に着きました。
「あ〜疲れたー!!」

 左の写真が、宿について皆で記念撮影をした写真です。このときに、BUNだけ違うポーズをして、2人に手を広げて撮ろうと言ったじゃんと言われたけど、もう疲れてしまっていて、「あぁ〜そうだっけ」と言う感じでした。

 あんまり疲れたような顔してないけど、凄く疲れていたんだよ!!
 
 
 (・・?) エッ!何故上海に向かわずに、格尓木に来たかって?
 そりはですね、荷物の預かり期間が、1ヶ月なんだけど、それをとうに1ヶ月ぐらいオーバーしているので、今さら焦ってしょうがないし、何も見ずに火車(列車)で上海に向かうのもバカらしいので、取り敢えず拉薩(ラサ)だけでも覗いてから、上海に行けばいいやと思ったからなんだよねぇ〜!!




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