初めての海外旅行(中国 自転車 旅行)

《 9.お別れと、北京観光 》

 (017) 1987/09/02(水) 晴れ 北京(別れの日)
 (018) 1987/09/03(木) 雨  北京(故宮)
 (019) 1987/09/04(金) 晴れ 北京(動物園、頤和園、北海公園)

読み(意味)
 北京=ペキン



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 昨日、鑑真号で一緒だった中谷君と偶然会った。
 ホテルの話になり、潤と学が明日上海に戻るということを話したら、今日の朝に見に来て、それから移るかどうか決めると言っていた彼が、早くも8時に来ました。
「なかなか良い部屋ですね!いくらでしたっけ?」
「3人で、55元(兌換券)だから、約20元(兌換券)」
「エッそんなに安いの!今俺が泊まっているところ、シングルで40元(兌換券)だよ!!」
 どうするかちょっと悩んでいたが、
「今日入れて、あと四日いるので、・・・うん、移ります。」
「そう!俺も1人より、2人の方が楽しいし、助かるよ!」

 そうと決まったので、全員で1階のフロントに行って、一旦3人でチェックアウトをして、今度は中谷君と一緒に、チェックインしました。
 何かちょっと間抜けなようなやり方だけど、これが一番解りやすいと思って、そうしましたですよ!!

 荷物を取りに行った中谷君が戻ってきたので、四人で北京飯店に日本食を食べに行き、別れを惜しみました。
 潤と学は、日本でやらなければならないことが有るというので、ここでお別れです。上海のCITS(中国国際旅行社)で香港行きのチケットを買っていたので、上海に戻って香港に飛び、香港観光をしてから日本に戻るということです。
「色々世話になったね!有り難う。」
「いえ!BUNさんこれから気おつけて廻ってください。」
「うん!そっちもね!!マカオで金をすっちゃうなよ!!」
「そんな事しませんって!!」ハハハ
「それじゃ!バイバイ!!」

 二人と別れてから、中谷君と一緒に北京火車站に行き、中谷君は上海行き、BUNは西安行きの切符を買いました。中谷君は、確か中国語を習っているとのことで、簡単な言葉なら難無くしゃべっていたような記憶があります。

 その後買物をして、北京ダックを食べて、気持ち悪くなりました。
 買物なのですが、なぜかしらないけど、また帽子を買っていますです。何故に買ったのか覚えていないけど、前日買った奴の色違いだったような気がします。(*^.^*)ノ・・・デヘッ!!
 北京ダックは、中谷君が食べたいというので、だまし方(地球の歩き方と言うガイドブック)に載っている一番お勧めのお店に行ったところ、閉まっていたので、仕方なく2番目のお店に行って食しました。
 舌が肥えているわけでもないのですが、うまくなかったです。中谷君もあまり美味しくないと言っていました。
「北京ダックてさ、こんなにパサパサした物なの?」
 とBUNが聞くと、
「僕も食べたことないから解んないです。」
「うーん、そんなに美味しいとは思えないなぁ〜?」
「そうですね!一番目の店の方が美味しいかも?」
「そうかもね!」
 二人の意見は一致しました。“マズイ”です。
 帰る頃には、胸がムカムカして気持ち悪かったです。


 中谷君は、BUNと同じ日にここ北京を発ち、帰国への道をたどるので、もうお土産を少しづつ物色しながら購入しているみたいです。昨日も何か買っていたが、この日も、朝から友諠商店に一旦寄って品物を物色してから、故宮見学に行きました。

 この間、ホテルから友諠商店まで歩って行ったときは、そんなに長く感じなかったが、今朝はやけに長く感じ、結構距離があるのを初めて知ったしだいです。
 故宮は広すぎて、廻りきれません。確かだまし方に、資料片手にじっくり見て廻ると3日は掛かると書いて有ったと思いますが、本当のような気がします。
 小降りの雨が降っていて歩きづらく、ビーサンの為足も痛いし、英語、中国語の両方出来ないBUNは、説明を見ても全然解らないので、つまらなかったです。元々、歴史がキライということも有る。
 最後の方は、駆け足で廻っていました。それでも半分ですよ!!ヒャーと言うぐらい広いので、歴史の好きな人は、ここだけで3日は持つよ!!た・ぶ・ん。

[故宮入り口の近く?]

[故宮博物館]


 BUNが見たかったメインが記念撮影をしてある九龍壁です。これは、宮内には全部で3箇所の九龍壁があるらしく、この写真の九龍壁が、1771年に彩色瑠璃瓦で作られた。長さ29.4メートル、高さ3.5メートルと小型ではあるが色彩が素晴らしい、中国3大九龍壁の一つです。

[これが見たかった]

 だまし方を見たときに、この前で写真を撮りたいと思っていたので、撮れてよかったっす!!他に、目的がないもので・・・・(^^ゞホ゜リホ゜リ
 その他の九龍壁は、北海公園、山西省大同にあるらしいです。

「あれ!雨降ってきちゃったね!」
「そうですね!」
 中を歩ってる時に、サンダルが滑ります。
「ビーサンできて、失敗したよ!!」
「何故!」
「いや、雨だと大きな石畳の上で滑るから、変に構えて歩かなければならないので、足が痛くなるんだよ!もうすでに痛いけど。」
 てな事を言いながら、どんどん見て廻ります。
「オオー!待ちに待った九龍壁だ!一枚とってよ!」
「いいですよ!!」“カシャ”
「これで悔いなし!!これ以外興味ないから後は中谷君の後にただついていくだけだ!」
「エッ!・・・・これだけなんですか?」
 とビックリしてました。
「実は歴史がキライでね(^^;ゞ」
「なんだそうだったんだ、じゃぁサササと廻りますか。」
「いや、いいよ!じっくり廻ってよ!気にしないでさ!!」

 とは言った物のやっぱり興味がないので、足は痛いし、眠いし、疲れたしで、まだ半分も見ていないのに、何を見ても、〈あぁ〜早く見終わらないかなぁ〜!〉と思いながら回っていました。
 結局、見たのは半分だけだったのですが、思った以上に故宮での見学時間が掛かり、最後の方は駆け足ということになってしまったのです。

[故宮の外側です。]

[このお堀って]

 時間的なことで京劇をパスして中谷君の買物に付き合いました。まぁ〜BUNも中国最後の日には、みやげ物を買うつもりなので、見るだけでもいいかなと思ったのです。

[プァー!]

 一日あるって疲れた後は、やっぱり北京飯店で休憩です。ロビーのソファーで、座ってだべるだけで、くつろげますダニよ。(〃´o`)=3 フゥ



 慶豊堂の包子が美味しいというので、食べに行ったがマジで美味しかったっス。ケチんないで、3個ぐらい食べればよかったよ!失敗したダニよ!!
 でも、ガイドブックに書いてある美味しいという情報は、ほとんどがうまくないので、ケチる気持ちも解るでしょ!

 動物園では、熊が愛敬がよくて、人だかりが出来てました。餌をやるときに、熊が立ち上がり腕を上げて、〈わしにその餌をくれ〉と言うポーズをするので、その姿が結構可愛いです。そのポーズのときに、餌をくるくると廻すと、熊も一緒に廻るので、余計可愛く見えてしまいます。

[人だかり]

[おくれ!]

 後、パンダです。前に上野動物園で見たのですが、小屋から出てこなかったので、見たとは言えないのが本当です。うん?いや、まるで動かなかったので、見ていないと錯覚しているかもしれない。
 今回はちゃんと動いて遊んでいるところを見ました。結構可愛いもんですね!!

[パンダ]

[パンダ抱き合う]

[何してる]

[寝るパンダ]

「なんだよ!!⊂(^(工)^)⊃牧場に行ったのか?」と言われそうですが、ちゃんとした動物園です。しかし、その他の動物は一般的であり、おもしろみがないので、写真も撮ってきませんでした。

 頤和園では、人込みの中疲れ果て、北海公園では記念撮影のみをして、おなじみの北京飯店へ行くと、なんと増田君と合ったのでした。彼には、鑑真号の中で、中国語をほんの少し教えてもらったのです。それと、成都の大学に留学すると聞いていたので、まさかここで会うとは思わず、ちょっとビックリしたです。
「あれ!どうしたの?」と聞くと。
「青島によってから、北京に来たんです。」
「あっそう!これからどうするの?」
「今晩の電車で成都に向かうんですよ!」
「そうなんだ!じゃぁもし成都に行ったら寄るよ」
「そうですね!何にもお構い出来ないけど、ぜひ来てください。」
「それじゃバイバイ!」
 彼とはここで別れました。

[頤和園の長廊]

[万寿山(右)]

[通りすがりの人]

[BUNの子供じゃないよ]

[Vサイン好きだったんだなぁ〜!]

[プリッ!]

 東来順にしゃぶしゃぶを食べに行ったのですが、工事中で食べることが出来なかったです。何か今回の北京はこんなのが多いっス。しょうがないので、又もや弁当を食べたのですが、昨日今日と弁当だけだったりもして少々飽きてます。
 この弁当なのですが、安くてボリュームがあり、味も当たり外れがあまりないので、貧乏旅行にはもってこいです。あと、観光で時間をうまく配分できないとき、食堂が休憩時間になってしまうので、そのような時に丁度いいです。




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