初めての海外旅行(中国 自転車 旅行)

《 4.無作法票と硬座 》

 (006) 1987/08/22(土) 晴のち雨 上海〜[火車]〜南京

読み(意味)
 上海=シャンハイ  南京=ナンキン  火車=(列車)



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 さて、今日は南京への移動日です。

 ノート、ペン、ジッポウのオイルを探しながら上海駅まで歩くが、無かったです。だまし方(地球の歩き方と言うガイドブック)には、安い値段で、どこでも売っているようなことを書いて有ったのですが、どこに行っても有りませんです。
「うーん!困った。」今は、譲ってもらった紙に日記を書いているけど、それがなくなるまでにはなんとか買わないといけないなと思ってます。

 だまし方(地球の歩き方と言うガイドブック)は、実際に旅をした人の投稿をまとめたガイドブックなのですが、結構適当なところも有って、情報が食い違っていることが多々有るため、大体のバックパッカーは“地球の歩き方”を“地球のだまし方”と言っていた。
 BUNはどっちかというと、面白いからふざけて言っていたっす。情報の当たり外れではなくて、だいたいこの辺に行けば泊まれるとか、そのもの(見学する物)が有ると言うふうに、おおまかな感じでしか見てなかったので、そんなに悪い印象は有りません。
 そんなことよりも、失敗談や、だまされた話を、重点的に見ておいたほうが、役に立ちますよ!経済的に不安定な国に行けば、急に値段が跳ね上がったりすることも多いので、細かい値段はあまり気にしない方がいいです。
 てな事言って、よく“(`ヘ´) プンプン”してたBUNですけどね。
('-')エヘ!



[無作法票?]

 上海駅前で、思わず癖が出て、つばを吐いたら、何か枚票を持ったおばちゃんがよってきて、金払えと言ってきた。
 一瞬気がつかなかったけど、これがうわさに聞く無作法票だった。確か、5角(ウーマオ)だったと思う。

「無作法票、貰っちゃったよ!!」
「ちょっと見せて、ほんとだ、イイナァー!」
 潤が羨ましそうに言うと、学がすかさず切換した。
「唾履けばいいジャン!!」
「オモシロそうだから、ちょっとやってみなよ!」
「じゃぁ!やって見る。でも何かやりづらいなぁ〜!」
「ほら、おばちゃんが見ているぞ!今だ!」
 なかなか履かないので、おばちゃんが後ろを向いてしまった。
「意識してやるのって、すげーやりづらいし、何か恥ずかしいし、ドキドキするよ!!」
 とか言いながら、やっと掃き出しました。すると、案の定おばちゃんがニコニコしながら、票を持ってきて金を請求してきました。2人で、それを見て笑ってしまったです。

 上海駅は大きいので、乗り場が解らず結構大変だったです。普通の中国人は、日本人と同じく英語を出来る人は少ないので、筆談でがんばりなんとか乗り込むことが出来たダニよ!
 初めての列車の旅は、硬座とはいえ、日本人3人なので結構快適でした。南京には、19時に着きバスで宿(双門楼)まで行きました。もう暗かったのですが、男が3人もいれば心強いです。

 この硬座なのですが、呼んでそのとうりで、座席が硬い上に、背もたれが垂直に立っているので、ゆったりはできないです。込んでいるときは、二人掛けに四人ぐらい腰掛けたりもするので、余計に窮屈です。
 まぁ〜固いと言っても、インドのカルカッタで乗った地下鉄は、座席が公園のベンチと同じで、木で出来ていましたので、それから比べれば全然柔らかいですけどね。
 あれ!タイの列車のシートも木で出来て居たような気がするなぁ〜??確かあれは、アユタヤに行った時だったと思う?
 ちなみに柔らかいシートも有り、これは日本で言うとグリーン車に当たります。そのまま字で書き軟座です。
 中国の列車は基本的に全席指定なのですが、始発でない場合は無座と言って、空いている席に座れるという物がありますです。中国で無座の切符を買うのは結構勇気がいりますよ!!
 寝台は、軟臥と硬臥と言い、軟臥は2段ベットであまり窮屈でないらしいです。硬臥は、3段ベットでベットの上で座ることはほぼ無理です。座って座れないことはないけど、かなり窮屈だったりします。




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